JR仙山線の北仙台駅前で建設が進む、三井不動産レジデンシャルの大規模マンション「パークホームズ北仙台」の工事進捗状況を見てきました。
以前は駐車場だった細長い土地の奥にマンションが組み上がっているのが見えました。現在は13階の高さになっているようですね。完成すれば21階の高さになるので、あと8階分高くなります。
北仙台駅の南側でバス通りから奥まった場所に建設されているので、公道からのロングアプローチでプライベートな空間が確保されているということがアピールポイントのようです。
西側から見ると建物の幅広さが実感できます。「パークホームズ北仙台」は、敷地面積2,714.01㎡、建築面積850.70㎡、鉄筋コンクリート造免震構造の地上21階建てで高さ64.30m、延べ面積12,429.66㎡、戸数140戸の規模で、完成は2023年9月20日の予定なので、1年後には完成していることでしょう。
一方、北仙台駅前から見たら、建設中の2棟の新しいビルに隠れてマンションが見えなくなっていました。左側のグレーのネットに覆われているのが「(仮称)北仙台駅前計画新築工事」で、敷地面積434.48㎡、建築面積214.88㎡、鉄筋コンクリート造の地上8階建てで高さ25.220m、延べ面積1453.79㎡の共同住宅26戸、物販店舗のビルです。右側のブルーのネットは「(仮称)昭和町テナントビル新築工事」で、敷地面積123.15㎡、建築面積94.65㎡、鉄筋コンクリート造の地上6階建てで高さ22.00m、延べ面積576.79㎡の複合施設です。
「(仮称)北仙台駅前計画新築工事」は、2023年3月31日に完成予定で、「(仮称)昭和町テナントビル新築工事」は、今年の11月30日に完成予定です。写真の奥に建設中の「パークホームズ北仙台」とともに、JR北仙台駅前の風景が大きく変化していきますね。