仙台厚生病院 新病棟の外観が出来上がってきました・2023年7月

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青葉区堤通雨宮町の東北大学農学部雨宮キャンパス跡地に移転してくる「仙台厚生病院」の新病棟建設工事の状況を見てきました。


北六番丁通と堤通の交差点、北東角の場所です。東北大学雨宮キャンパス跡地の西半分の敷地に建設されています。


敷地が仮囲いの白いパネル板で囲まれているので建物の下の方は見えませんが、外観は、ほとんど完成しているように見えますね。


「仙台厚生病院」のロゴとマークも取り付けが完了していました。


今回見てみたら、建物の手前の方に大量の盛り土が見えました。建物は、ほぼ完成しているようなのに新たに掘削が行われているんでしょうか?


北六番丁通を挟んだ向かい側(南側)から撮影。
仙台厚生病院 新病棟は、敷地面積41,270㎡、建築面積10,330㎡、鉄骨造の地上9階+PH(塔屋)1階で高さ44m、延べ面積46,320㎡の規模です。


堤通の南西側から撮影。
仙台厚生病院新病棟は今年12月に完成、来年2024年5月頃に青葉区広瀬町から移転してくる予定です。


西側から建物の横側を見てみると、上層階の入院病棟が北棟と南御に分かれているのが見えました。入院の受け入れ数は409床で、全て個室になるということです。普通は個室に入院すると特別料金を支払わなくてはなりませんが、新しい仙台厚生病院は特別料金なしで個室になるんでしょうかね。


北西側から撮影。
建設用の巨大なクレーンも撤去されていました。敷地を囲む仮囲いが撤去されて病院全体が見えるようになるのも近そうですね。