仙台厚生病院、移転新築工事の進捗状況・2021年9月

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青葉区雨宮町の旧東北大学雨宮キャンパス跡地に移転新築される「仙台厚生病院」の建設工事の進捗状況を見てきました。


5月に見た時には「建築計画のお知らせ」が掲示されたばかりの時でしたが、今回見てみたら、新病院の完成予想図も掲示されていました。


「仙台厚生病院 2023年12月竣工予定」と書かれていました。現地に完成予想図があると、完成後のイメージが描けるようになりますね。


新しい仙台厚生病院は、敷地面積41,270㎡、建築面積10,330㎡、鉄骨造の地上9階+PH(塔屋)1階で高さ44m、延べ面積46,320㎡の規模の病院、保育所の建物で、屋上にはヘリポートも設置されます。


敷地南側に面している北六番丁通の狭い歩道が拡幅されていました。まだ臨時的なもののようで段差がありますが、病院が完成する頃には広い歩道として再整備されるんでしょうね。


南側の旧正門跡から敷地の中を見てみたら、大型のクレーンが2基導入されていました。他にも複数の重機が見えたので、建設工事が本格化しているようでした。


旧東北大学雨宮キャンパス跡地には仙台厚生病院の他に、2棟のマンションとイオンモールが建設されます。まだイオンモールの建設工事だけが始まっていませんでしたが、早く始まって欲しいものですね。


南西側の堤通との交差点から撮影。
2年後には新しい病院の建物が姿を現していることでしょう。