仙台厚生病院 新病棟の建設工事進捗状況・2023年2月

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青葉区雨宮町の旧東北大学農学部雨宮キャンパス跡地で建設が進む「仙台厚生病院」新病棟の工事進捗状況を見てきました。


昨年11月に見た時に外壁パネルの取り付けが低層棟から始まっていましたが、今回見てみたら高層階の方まで外壁の取り付けが進んでいました。


現場に掲示されている完成予想図に、また一歩近づきましたね。高層棟は入院病棟になります。青葉区広瀬町にある現在の仙台厚生病院は4人部屋が標準ですが、新病棟は全室が個室になるそうで、万が一入院するような場合でも快適な入院生活が送れるようにという配慮なんでしょうね。


仙台厚生病院の新病棟は、敷地面積41,270㎡、建築面積10,330㎡、鉄骨造の地上9階+PH(塔屋)1階で高さ44m、延べ面積46,320㎡の規模で、今年12月に完成予定です。


西側の堤通から撮影。
来年の今頃は仙台厚生病院が広瀬町から移転している頃でしょうか。