青葉通の西端近くで解体中のマンション「青葉通ハイネス片平」跡地の再開発の詳細が明らかになりました。
古い建物は解体が進んでいて、すでに姿が見えなくなっています。
現在、解体後の瓦礫を搬出している作業中のようで頻繁にトラックが出入りしていました。
現場に「建築計画のお知らせ」が掲示されていました。それによると、跡地に建設されるのは「(仮称)片平1丁目ビル新築工事」で、敷地面積535.85㎡、建築面積337.98㎡、鉄筋コンクリート造の地上10階建てで高さ31.89m、延べ面積2420.48㎡の建物で、用途が寄宿舎(寮室90室)となっていたので、学生向けの住宅になるんでしょうかね。建築主は(株)プロフィットビルと書かれていました。
解体工事は間もなく終了するようですが、新しいビルの着工は令和6年1月9日で、完成は令和7年3月15日の予定だそうです。
地下鉄大町西公園駅の近くで、マンションの立地として人気のエリアですが、一般向けではなく学生寮になるんですね。
以前の「青葉通ハイネス片平」も10階建てだったので、規模的には余り変化は無さそうですが、学生寮ということで、若者に向けた外観デザインになるのか注目ですね。