八乙女駅前(仮称)八乙女センタービルの正式名称が「産電八乙女中央ビル」に決定、外観も見えてきました・2024年3月

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仙台市地下鉄南北線の八乙女駅近くで建設が進む新しいビル「(仮称)八乙女センタービル」の工事進捗状況を見てきました。


今回来てみたら建物を覆っていた足場の撤去が始まっていて、外観の一部が見えるようになっていました。建物の上の方が緩やかに斜めにせり出しているのが特徴的なデザインですね。


建物上部の向かって左側には、入居する医療系の施設「セレニティホスピス八乙女」、右側にはビルの正式名称「産電八乙女中央ビル」という看板が掲げられていました。産電工業の本社ビルが移転した跡地に、同社の関連会社が新しいビルを建設しました。


入居する「セレニティホスピス八乙女」は、末期がんや難病の方のための医療特化型ホームで、5月に開設予定だそうです。


産電八乙女中央ビルは、敷地面積2,245.62㎡、建築面積1,308.34㎡、鉄筋コンクリート造の地上4階、地下1階、高さ18.15m、延べ面積5,044.30㎡のビルです。八乙女駅の2階と接続される部分はまだ見えていませんでした。


愛宕上杉通から北へ続く県道仙台泉線と奥州街道が分かれる交差点の北東角の場所で建設されています。


西側の仙台泉線側から撮影。
産電八乙女中央ビルは、4月の完成に向けて建設工事が終盤に近付いているようですね。