仙台駅前の商業施設「EDEN」の解体工事の様子を見てきました。
解体工事は7月31日までの予定だったので、すでに解体は終了しているようでした。
西側の愛宕上杉通側にある階段も使用できるようになっていました。
階段を上がっていくと敷地の中が見えました。建物が全て無くなって更地になっていますね。
青葉通側のペデストリアンデッキからも敷地の中が見えました。解体作業をしていた重機が姿を消して、かわりにボーリング調査のためと思われる、やぐらが姿を現しました。
仙台駅前の「仙台パルコ」の上層階からも、やぐらが確認できました。跡地の再開発に向けて地盤調査が行われるんでしょうか。
今のところ、跡地がどうなるのかについての発表はありませんが、水面下では何らかの動きがあるようですね。ボーリング調査は、お盆休み明けに行われるようです。
地盤調査のあとに再開発が具体的に計画されて、その後に建設工事が始まるという流れでしょうから、まだ数年は更地のままかもしれません。その間は駐車場として利用される可能性もあります。
EDENの解体が終了したことで、仙台駅前の再開発が一歩前進したと思いたいですね。今後は、さくら野百貨店跡地の動向とともに、具体的な再開発計画の発表が待たれます。