仙台市中心部の南町通沿いで建設中の新しいオフィスビル「(仮称)仙台市青葉区一番町オフィス開発計画」の工事進捗状況を見てきました。仙台駅の方から西へ進むと、サンモール一番町の手前に現場が見えてきました。
道路側に設置されている仮囲いの奥に、複数の重機が導入されているのが見えました。
現場に掲示されている作業予定には、現在の作業は山留工事、仮設工事と書かれていました。
隣接する立体駐車場から敷地を見てみましたが、まだ更地の状態のようですね。ここに建設される「(仮称)仙台市青葉区一番町オフィス開発計画」は、敷地面積1,223.13㎡、建築面積930㎡、鉄骨造の地下1階、地上12階、塔屋1階で高さ57m、延べ面積11,300㎡の事務所、店舗の、サンケイビルが建設するビルです。
プレスリリースで完成予想図が公開されたので、PR TIMESから引用させていただきました。このビルは、仙台の再開発を支援する「せんだい都市再構築プロジェクト」に指定されて容積率が緩和されるということで、周辺のビルよりも大きなビルになるんですね。
建設場所は、南町通の東二番丁通との交差点の西側、サンモール一番町の東側の場所です。
2027年3月31日の完成予定なので、建物が姿を現すのはまだ少し先のようですね。
※参考リンク
「(仮称)仙台市青葉区一番町オフィス開発計画」着工