仙台駅東口の道路に、アンパンマンキャラクターの石像4体とパネル4枚が新たに設置されたというので見てきました。ちなみに上の写真の仙台駅東西自由通路にある「アンパンマン」は石像ではなくてFRP(繊維強化プラスチック)製です。
仙台駅の東口から「仙台アンパンマンこどもミュージアム&モール」までの道路上には、2016年から2018年にかけて複数のアンパンマンキャラクターの石像とパネルが置かれていて「アンパンマンストリート」と呼ばれていますが、そこに新たに追加されました。
※以前のアンパンマンストリート関連記事
仙台駅から宮城野通へ行くと、2017年に設置されたアンパンマンの石像がありますが、その先に2枚のパネルが設置されたそうです。
1枚目は松栄東口第一ビルの前に、ドキンちゃんのパネルがありました。
その先のカレーパンマン(2017年設置)の石像までの間に、もう一枚のパネルがあるはずですが、撮影した時は見つけられませんでした。設置が遅れているのか別の場所だったのかは不明ですが、また訪れて確認してみたいですね。
パネルが設置された歩道の向かい側にも新しい石像とパネルが設置されました。石像の1体目は「バイキンマン」でした。
その東側、仙台イーストフロントビルの前に「アンパンマン」のパネルが設置されました。
さらに東側、東北福祉大学仙台駅東口キャンパス前には「バイキンマン」の新たなパネルがありました。
その近くに「アンパンマン」の新しい石像が置かれていました。宮城野通には新旧4体の石像が置かれたことになります。この先の交差点を左折して、東八番丁通を北方向へ進むと、更に2体の新しい石像がありました。
1体目は、七十七銀行仙台東口支店の前に置かれた「しょくぱんまん」です。同じ東八番丁通の向かい側の歩道には、2016年に設置された「バイキンマン」「ドキンちゃん」「メロンパンナちゃん」「アンパンマン」と、2017年に設置された「しょくぱんまん」の石像があります。
そして、今回設置された最後の石像「カレーパンマン」が、元寺小路福室線の交差点手前にありました。ここから交差点を渡って北へ行くと「仙台アンパンマンこどもミュージアム&モール」があります。仙台駅の東口を出てアンパンマンの石像をたどりながら歩いて行くと、アンパンマンミュージアムへと到着することになります。
再び宮城野通を撮影。
「仙台アンパンマンこどもミュージアム&モール」のおかげで、仙台駅東口はアンパンマン一色という雰囲気になりました。今年はアンパンマンの作者、やなせたかし氏夫妻をモデルにした朝ドラ「あんぱん」が放送されているので、東口も盛り上がりそうですね。
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