「黒ビル」仙台第一生命ビルが建て替えのための解体に向けて閉鎖されました・2025年5月

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東二番丁通と定禅寺通の交差点、北西側にある「黒ビル」仙台第一生命ビルの現在の様子を見てきました。


仙台第一生命ビルは、現在地で新しく建て替えるために今年度から解体工事が始まる予定です。


仙台第一生命ビルと共にビルの周囲も再整備するので、目の前にある建物も解体されます。


テナントとして入居していた「Route 227s’cafe TOHOKU(ルート227カフェ東北)」は、すでに閉店していて、お客さんや店で働いていた人たちのメッセージが残されていました。


その西側にある仙台第一生命ビルの入口は、シャッターが下ろされて出入り出来なくなっていました。


定禅寺通側の入口も閉鎖されていました。ビルに入っていた店舗やオフィスは、すでに退去が済んだようです。


西側のドアも閉ざされていて、ビル全体が閉鎖されていました。


北側の駐車場入口もシャッターで閉ざされていました。今のところ解体工事に関する掲示物などはありませんでしたが、いよいよ解体工事が始まるんでしょうか。


仙台第一生命ビルの解体は2025年度中に始まり、2028年の完成に向けて新しいビルの建設工事が行われます。新しい「仙台第一生命ビル」は、鉄骨造の地上13階、地下1階の高さ60mの規模のビルになる計画です。


仙台第一生命ビルの北側では、仙台市役所の建て替え工事が進んでいます。新しい仙台市役所は2027年末に完成、2028年から利用が始まる予定なので、仙台第一生命ビルの建て替えと共に、3年後には周辺の街並みが大きく変わっているんでしょうね。