定禅寺通で新たなマンションの「建築計画のお知らせ」が掲示されたという情報を、Xのフォロワーさんから頂いたので現場を見てきました。
定禅寺通といっても、光のページェントが開催される昔からの区間ではなくて、愛宕上杉通との交差点から東側の場所で、「損保ジャパン日本興亜 仙台本町ビル」が解体された跡地です。
当ブログでも、ビルの解体工事の時から何度もお伝えしてきた場所ですが、今も解体作業が続いています。その敷地の仮囲いに「建築計画のお知らせ」が掲示されていました。
それによると、ここの建設工事は「(仮称)レーベン仙台定禅寺通 新築工事」で、敷地面積3,549.53㎡、建築面積1,600.00㎡、鉄筋コンクリート造の地上19階建てで高さ59.99m、延べ面積24,500.00㎡、戸数252戸のマンションが建設されるそうです。
規模的には、イオンモール仙台上杉がオープンして賑わっている東北大学雨宮キャンパス跡地に建設された「プラウドシティ仙台上杉山通」や「シティハウス堤通雨宮町」などよりも高さが6階分高くて戸数が50戸ほど多い、規模の大きなマンションになるようですね。
マンション建設予定地の一部になっている「ホテル レモンティ」の解体も進んでいました。
東側から撮影。
ホテル レモンティの解体は今年の末まで続く予定です。
場所は、愛宕上杉通よりも東側の定禅寺通沿いです。
「(仮称)レーベン仙台定禅寺通」の着工は2026年1月15日、完成は2029年3月16日の予定です。
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