青葉通沿いで進む、古いビルの解体工事進捗状況を見てきました。
青葉通では旧アークホテル仙台が解体されましたが、その跡地の向かい側で解体工事が進んでいます。写真の右側がアークホテル跡地で、解体が終わった後に工事が休工していますが、写真の左側で別の解体工事が進んでいます。
「安藤ハザマ東北支店ビル」が現地での建て替えのために解体が行われています。
晩翠通の西側で、仙台法務総合庁舎の東側の場所です。
4月に見た時には防音パネルに覆われた古いビルが立っていましたが、今回見てみたら地上の建物は姿を消していました。
新しい「安藤ハザマ東北支店ビル」は、敷地面積1,148.41㎡、建築面積915.00㎡、鉄骨造の地上10階、地下1階、高さ38.00m、延べ面積8,000.00㎡の、事務所及び共同住宅(102戸)のビルになります。着工が7月1日なので解体工事は間もなく終わるようですね。
青葉通を挟んだ向かい側(北側)にある旧アークホテル仙台跡地は、解体が終わったまま休工が続いていますが、工事用の白い仮囲いのパネル板で囲まれたままで、いつでも新しいビルの建設工事が始められるような状態なので、こちらも早く再開発が動き出して欲しいものですね。
写真左側が安藤ハザマ東北支店ビル、右側が旧アークホテル仙台跡地です。
新しい安藤ハザマ東北支店ビルは、2024年2月29日の完成予定です。旧アークホテル仙台跡地での再開発も行われれば、この辺りの街並みが大きく変わりそうです。