東京建物(仮称)仙台広瀬通りオフィスビルPJの工事進捗状況・2022年7月

twitterで最新情報を発信中!

フォローする


東京建物が広瀬通沿いで建設している新しいオフィスビル「(仮称)仙台広瀬通りオフィスビルPJ」の工事進捗状況を見てきました。


愛宕上杉通との交差点から西へ向かって行くと、最初の信号の手前で建設中です。


広瀬通と東四番丁通の交差点、南東角で以前は駐車場として利用されていた場所です。

建設工事は2月に着工しましたが、3月に見た時には駐車場のアスファルトを剥がして更地になった状態でした。


今回見てみたら地下部分の工事をしているように見えましたが、現場に掲示されている今週の作業予定には「設備工事」と書かれていました。


「(仮称)仙台広瀬通りオフィスビルPJ」は、敷地面積515.52㎡、建築面積462.58㎡、鉄骨造の地上9階建てで高さが39m、延べ面積3,620.47㎡、用途が事務所・店舗のビルで、2023年4月30日に完成予定です。


現場には完成予想図も掲示されています。古いビルの建て替えを促すために様々な優遇措置が受けられる「せんだい都心再構築プロジェクト」には指定されていないので、容積率の緩和などは受けていないようですが、都会的な洗練されたデザインのビルになるんですね。


ビル建設予定地の西側は東四番丁通です。この道路を約400mほど南へ(写真の右奥の方へ)行った南町通沿いの場所でも、東京建物は新しいオフィスビル「(仮称)仙台駅前南町通りプロジェクト」の建設を計画しています。こちらは「せんだい都心再構築プロジェクト」の認定を受けていて、ここよりも大きなビルになる予定です。


広瀬通の北西側から撮影。
来年の今頃には、新しいビルが出来上がっていて多くの人が新しいオフィスで働いていることでしょう。