今年5月に解体されることが発表された「勝山館」の解体工事進捗状況を見てきました。
まだ建物の一部が見えていましたが、防音パネルで覆われ始めていて建物の前には複数の重機の姿も見えました。
北側の北五番丁通側から見てみたら、建物一部が壊され始めていました。解体が本格的に始まったようで、今後どんどん解体されていくんでしょうね。
南側の勝山公園に面した部分は結婚式場のチャペルでしたが、解体工事用のシートで覆われました。
建物は解体工事用のシートや防音パネルで覆われ始めていますが、道路に面した古い壁は、そのままになっていました。街並みの景観を守るために壁は残すんでしょうかね?
解体中の勝山館の北側には勝山酒造の古い建物が残っていて、改築して新しいレストランとして夏頃にオープン予定ということでしたが、まだ工事が続いていました。
愛宕上杉通から見てみると奥の方に古い蔵が見えました。以前は道路沿いに平行に立てられていましたが、角度を変えて少し奥の方に移動したようです。
東側の仙台放送の前から撮影。
勝山館が解体された跡地には新しく商業施設などが建設されるそうですが、いまのところ具体的な情報は不明です。解体が終わる頃までには何らかの発表を期待したいですね。