青葉通沿いで行われている建設工事現場に巨大なタワークレーンが設置されました。
青葉区片平で建て替え工事が進む「(仮称)安藤ハザマ東北支店ビル」の建設現場です。
晩翠通との交差点の西側、青葉通が緩やかにカーブする場所で仙台法務総合庁舎の東側です。
先月見た時はタワークレーンがありませんでしたが、本格的に稼働が始まっているようです。
すでに鉄骨の一部が組み上がってきているのが見えました。「安藤ハザマ東北支店ビル」は、敷地面積1,148.41㎡、建築面積915.00㎡、鉄骨造の地上10階、地下1階、高さ38.00m、延べ面積8,000.00㎡の、事務所及び共同住宅(102戸)のビルで、2024年2月29日の完成予定です。
一方、青葉通を挟んだ向かい側(北側)では、新しいマンション建設に向けて工事が進んでいます。旧アークホテル仙台青葉通り跡地に建設される「(仮称)ロイヤルパークス仙台青葉 新築工事」です。
現在は、まだ古い建物の地下部分の解体作業中でしたが、着工が5月15日の予定なので間もなく建設工事が始まるものと思われます。「(仮称)ロイヤルパークス仙台青葉 新築工事」は、敷地面積4,388.40㎡、建築面積2,370.30㎡、鉄筋コンクリート造の地上15階建てで高さ47.51m、延べ面積25,211.10㎡、戸数267戸の共同住宅、寄宿舎、店舗の建物で、完成は2025年12月31日の予定です。
青葉通の西端近くの場所では建設工事が本格的に進んできましたが、青葉通の東端の方の再開発は、いつ始まるんでしょうかね。さくら野百貨店跡地の再開発は、2024年度の着工予定ということが発表されているので、計画通りなら今年あたりから古いビルの解体工事が始まるでしょうから、中心部のメインストリートのひとつ、青葉通が大きく変わる時も近いかも知れませんね。