仙台市中心部の青葉区五橋で、関電不動産開発が新しいマンションを建設することが明らかになりました。
東二番丁通と愛宕上杉通が交わる場所の三角形になっている区画で、五橋通と東二番丁通の交差点、南東角の場所です。
長年、駐車場として利用されてきた土地ですが、関電不動産開発のマンションブランド「シエリア」の看板が立ち並んでいました。ここに新しいマンションが建設されます。
現場に掲示されている「建築計画のお知らせに」よると建築主は関電不動産開発で、名称は「(仮称)仙台市青葉区五橋二丁目マンションプロジェクト」で、敷地面積1,577.28㎡、建築面積970.00㎡、鉄筋コンクリート造の地上18階建てで高さ57.50m、延べ面積10,757.00㎡、戸数116戸のマンションが建設されます。
すぐ東側の連坊小路では、大京の新しいマンション「ライオンズ仙台五橋」が建設中です。こちらは19階建てで高さ58.24m、戸数90戸の規模なので、関電不動産開発のマンションは高さは1階分低いものの戸数や延べ面積は大京よりも大きなマンションになりますね。
さらに南東側では東北学院大学の新しいキャンパスが誕生、多くの学生たちが行き来を始めています。新キャンパスが誕生したことで周辺のマンション需要が高まっているそうです。
五橋中学校の方から撮影。
関電不動産開発のマンションなので「シエリア」という名称になると思われますが、地下鉄五橋駅の目の前で、中心部へも徒歩圏内なので学生や学校関係者のみならず、一般の人たちにも人気のマンションになりそうですね。