東二番丁通の北側に繋がっている道路「勾当台通」に建設中だった2棟のマンションが完成していました。どちらもガソリンスタンドだった跡地に建設されました。最初は、北六番丁通との交差点、北東角に完成した「ラフィーユ北六番丁」です。すでに入居が始まっていて、1階にはセブンイレブンもオープンしていました。
「ラフィーユ北六番丁」は、敷地面積868.81㎡、建築面積443.83㎡(全体の面積473.83㎡)、鉄筋コンクリート造の地上11階建てで高さ37.00m、延べ面積3,441.85㎡(全体の面積3,471.85㎡)、戸数100戸の学生や単身者向けのワンルームマンションです。1階にコンビニがあるというのは、学生にとっては大きな訴求ポイントになりますね。
そこから勾当台通を北に向かって約200mほど行ったところで、新たな建設工事が始まっていました。ライオンズマンション雨宮と秀英予備校の間の場所です。
以前は駐車場だった土地で、重機が作業をしているのが見えました。
ここの工事は「(仮称)仙台北四番丁計画新築工事」で、敷地面積1,267.72㎡、建築面積665.44㎡、鉄筋コンクリート造の地上15階建てで高さ45.50m、延べ面積7,491.61㎡、戸数140戸のマンションが建設されます。建築主は伊藤忠商事となっていました。
現在の作業は「山留工事、杭工事」と書かれていて、地下部分の工事中でした。完成は2025年3月19日の予定です。
そこから更に北へ進むと歩道橋の先に、もう1棟の新しいマンション「ラフィネスサマン」が見えてきました。ここもガソリンスタンドだった場所です。
「ラフィネスサマン」は、敷地面積355.00㎡、建築面積218.66㎡、鉄筋コンクリート造の地上12階建てで高さ37.922m、延べ面積2,079.60㎡、戸数33戸のマンションで、こちらも入居が始まっていますね。
勾当台通の北端から振り返って南側を見てみました。中心部に近くて地下鉄も通っているということで、大きなマンションが増えてきましたが、これからもマンションが増え続けていくようですね。