仙台市役所の建て替えに伴って再整備工事が行われる勾当台公園で、花壇などがある公園の中央部分に仮囲いの白いパネルが設置されました。
仮囲いの中では重機やトラックが作業をしていて、公園の中央へ入れないようになっていました。
地下鉄勾当台公園の出入り口のところから、花壇のところまで仮囲いで囲まれています。
仮囲いには「勾当台公園(仮設広場)を整備しています」「令和7年3月31日まで」と書かれていたので、工事は冬の期間だけのようですね。
勾当台公園の上の方から見てみました。公園の中央が立ち入りできないようになっています。
勾当台通を挟んだ西側の「市民広場」にも、一足先に仮囲いが設置されています。
こちらの工事は地下通路の新設工事で、2027(令和9年)11月30日まで行われます。
新しく建設される仙台市役所の地下と地下鉄勾当台公園駅が直結するように新設されるんですね。
これらの工事のために、勾当台公園と市民広場は「光のページェント」の時に飲食ブースやスケートリンクなどが設営出来なくなったので、資金難に拍車がかかってしまったということで、今年はイルミネーションが飾られる区間が更に短くなってしまうそうです。
再整備後の勾当台公園がどのような公園になるのか、仙台市役所の建て替えとともに注目ですね。