JR仙台駅東口の北側で建設中の「アパホテル〈TKP仙台駅北〉」の工事進捗状況を見てきました。広瀬通と仙台駅東側を結ぶ陸橋、宮城野橋(旧X橋)の南東側に建設用のクレーンが見えますが、クレーンの向かって左側にアパホテルの鉄骨の一部が見えるようになってきました。
宮城野橋を渡って東北新幹線の高架下を越えた場所に「アパホテル〈TKP仙台駅北〉」の鉄骨が組まれています。
昨年12月の初め頃に見た時は建設用クレーンが設置されたばかりでしたが、わずか2ヶ月弱でクレーンの操作室に届く位の高さまで鉄骨が組み上げられていました。
宮城野橋の下へ降りてきました。
現在は6階部分まで建物全体の鉄骨が組み立てられていて、建物の北側の鉄骨の一部が9階部分まで組み上げ始められていました。3階分の鉄骨をまとめて組み上げているようですね。
東側の駐車場から見てみました。南北方向に幅広い建物になるようです。
反対側の名掛丁地下道入り口の前から見てみました。
こちら側から見ると建物がL字型をしているのが分りますね。
仙台駅北部名掛丁自由通路に昇って行く階段のガラス越しに撮影。
1階と2階の鉄骨の高さが3階以上の階よりも高くなっていますが、これは1~2階が「TKPガーデンシティ仙台」の宴会場やレストランになり、3~13階がアパホテルの客室になるので、宴会場とレストランになる階の天井高が高いためと思われます。
アパホテル〈TKP仙台駅北〉は地上13階建てで高さ43.52m、延べ面積約7,107㎡で客室数305室の規模で、今年2018年8月末に建物が完成して11月に開業予定です。