駅東1号・2号公園(仮称)の概要が発表・2019年9月

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広瀬通から仙台駅東側へと続く陸橋「宮城野橋」の北側で整備中の公園の概要が発表されました。


今まで何度か公園整備工事の進捗状況を見てきましたが、今年7月以降は大きな動きがありませんでした。


今回、報道された河北新報の記事によると、「駅東1号・2号公園(仮称)」と名付けられた公園を、どのようなものにするのか、区と周辺住民との間で4回の意見交換会が開催されて、公園のコンセプトや基本計画などが固まったそうです。


公園予定地の中央を横切るように歩道が作られましたが、この歩道の西側を「駅東1号公園」、東側を「駅東2号公園」と分けて、それぞれ違ったコンセプトで整備をすることになりました。


西側の「駅東1号公園」には複合遊具を設置して子供が遊べる公園にして、トイレや駐輪場も整備します。


東側の「駅東2号公園」は芝生広場にして東端にはステージを設置、イベントが開催できる広場にするそうです。


「駅東2号公園」の東側から撮影。
将来的には「定禅寺ストリートジャズフェスティバル」や「みちのくYOSAKOIまつり」などの会場としての利用を目指すそうです。1号と2号を合わせた公園の広さは約3,000㎡で、中心部の新たな人が集まる場所になりそうですね。2021年度の利用開始を目指して本年度中に着工予定です。