(仮称)フィル・パーク仙台東口プロジェクト新築工事・2019年9月下旬

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元寺小路福室線に架かる陸橋、宮城野橋(X橋)の南側に、新たな建物が組み上がって来ているのが見えてきました。(仮称)フィル・パーク仙台東口プロジェクトの建設工事です。


アパホテルTKP仙台駅北の東側の道路を挟んだ向かい側、以前は駐車場だった場所に建設されています。


宮城野橋から下の道路へ降りる階段から撮影。
今月初めに見た時は駐車場の跡地が更地になった状態でしたが、わずか20日間ほどで建物の形が分かるくらいまで鉄骨が組み上がっていました。


西側のアパホテル前から撮影。
(仮称)フィル・パーク仙台東口プロジェクトは敷地面積390.19㎡、建築面積308.67㎡、鉄骨造の地上3階建てで高さ9.95m、延べ面積834.09㎡の規模です。


フィル・パークとは、東京の(株)フィル・カンパニーが全国で進めている事業で、1階を全面駐車場にして上層階にテナントを入居させるという形態のビルを各地で建設しています。


南東側から撮影。
この建物も1階が駐車場で2階と3階に飲食店が入居する予定です。


反対側の宮城野橋の下から撮影。
当初の完成予定の7月は過ぎているのでオープンがいつになるのか不明ですが、このペースで工事が進めば今年中にはオープンできそうな勢いです。土地の所有者にとっては駐車場を残しつつ土地を高度利用してテナント料も入ってくるので、今後は増えていきそうな形態の建物ですね。