仙台駅西口の青葉通と愛宕上杉通交差点南東角にあった「GSビル」の解体工事進捗状況を見てきました。ぱっと見ただけでも、だいぶ低くなったことがわかりますね。
3月に見た時の高さから3分の2位の高さになったように見えます。
現場に設置されている「今週の作業予定」を見てみると、現在は5階部分の躯体を解体しているそうです。3月時点では6階部分の躯体解体作業中だったので、約1ヶ月で1階ずつ低くなっていく感じでしょうか。
西側の「LABI仙台」2階入り口前から撮影。背後に立つ高層ビル「アエル」の上部が見えるようになってきました。
GSビルの東側、仙台ホテル跡地で営業している商業施設「EDEN」から見てみました。2011年にオープンしたEDENは、当初予定では5年間の暫定利用ということでしたが、今年で8年目になりました。付近一帯をまとめて再開発するための期間延長ならいいのですが、GSビル解体後の跡地利用が不明なので今後の情報に注目ですね。
青葉通のペデストリアンデッキから撮影。日ごとに緑の葉が増してくる欅並木とは対照的に、少しずつ低くなっていくGSビルは、木々の緑が濃くなる夏頃には解体工事が終了して更地になっていることでしょう。