Dプロジェクト仙台南吉成・西友仙台センターの最新状況・2019年4月

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青葉区南吉成で建設していた大型倉庫「Dプロジェクト仙台南吉成・西友仙台センター」の最新状況を見てきました。


県道37号北環状線の西端近くの住宅街で、近くにはショッピングセンターや郊外型の商業施設が立ち並んでいる場所です。


建物は既に完成していて看板も出ていましたが、人の気配がありませんね。


トラックが出入りする入り口も閉ざされたままで、まだ業務が始まっていないようでした。住宅街の中にある24時間稼働の大型物流倉庫ということで、騒音やトラックの増加による交通事故の発生等を懸念する近隣住民との間で、1月の完成予定を2月末に延期して問題可決に向けて協議をするということが報道されていました。


4月末現在でも倉庫が稼働していないということは、未だ住民との間で問題解決のための合意が得られていないということなのでしょうか。今後の現場の様子とともに報道の続報も注視していきたいですね。


一方、西友仙台センターの北西側の隣接地でも新たな建設工事が本格化していました。


(仮称)特別養護老人ホーム「第2大石原苑」新築工事です。現場に掲示されている「建築計画のお知らせ」によると、敷地面積約5,719㎡、建築面積約1,777㎡、鉄筋コンクリート造の地上4階建てで高さ16.2m、延べ面積約5,962㎡の規模の特別養護老人ホームが今年の11月30日に完成予定と書かれていました。


北西側から撮影。西友仙台センターの方は住民との間で問題が起きていますが、老人ホームのほうはどうなっているんでしょうね。どちらの施設も必要なものだけに、近隣住民が納得する形で運営をして欲しいものですね。