仙台駅東口で工事が始まった「仙台駅東口オフィス開発」建設工事の進捗状況を見てきました。
建設現場はZeepSendaiの跡地で、3月24日まで「EKITUZI(エキツジ)」として飲食店等が営業をしていた場所です。
建設工事が本格的に始まったということで、重機の出入り口以外は工事用の防護パネルで囲まれました。パネルには、5月18・19日に開催される「仙台青葉祭り」の宣伝が描かれていました。
「仙台駅東口オフィス開発」は敷地面積約10,326㎡、建築面積約2,166㎡、鉄骨一部SR造の地下1階地上13階建てで高さ59.95m、延べ面積約25,669㎡の規模のオフィスビルです。新元号が発表される前の昨年10月に掲示された「建築計画のお知らせ」には「平成33年3月1日完成予定」と書かれていましたが、正しくは「令和3年3月1日完成予定」ですね。
西側にある駐輪場から撮影。「EKITUZI」の建物は全て撤去されて更地になっていました。10連休のゴールデンウィークが明けたら地面の掘削作業が始まるのでしょうか。
換気塔の撤去改修工事も進んでいて、以前あった2基の換気塔もすっかり無くなっていました。現在、仙台市内で建設が始まっているオフィスビルの中では最大の規模を誇る「仙台駅東口オフィス開発」が完成すれば東口の景色がまた大きく変わりそうです。