JR仙台イーストゲートビルの工事進捗状況・2020年12月

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仙台駅東口で建設が進む、JR東日本のオフィスビル「JR仙台イーストゲートビル」の工事進捗状況を見てきました。10月に見た時には建物の上部に設置されていたクレーンが撤去されていて、完成間近なことを感じさせました。


外観は完成しているようで、低層部分を覆っていたシートも撤去されて姿を現していました。


「Da Te RIUM(ダテリウム)」と名付けられた低層棟の交流イベントスペースも見えるようになっています。


東西自由通路「杜の陽だまりガレリア」から「ホテルメトロポリタン仙台イースト」を通ってイーストゲートビルまで伸びる2階の屋根も繋がり、ふたつのビルの一体感が感じられるようになりました。


2階のデッキを通ってイーストゲートビルと東西自由通路が行き来できるようになれば便利ですが、どういう構造になっているのか、完成後に見てみたいですね。


イーストゲートビルという名前の通りに、まるで仙台駅東口の門のように2棟のビルが立ち並ぶ光景が出現しました。JR仙台イーストゲートビルは、敷地面積10,326.93㎡、建築面積2,166.46㎡(全体の面積2,780.85㎡)鉄骨造一部SRC造の地下1階地上13階建てで高さ59.95m、延べ面積25,669.03㎡(全体の面積27,098.33㎡)のオフィスビルで、2021年2月に開業予定です。