宮城野区の榴岡公園再整備工事の状況を見てきました。民間資金の活用によって社会資本を整備する「パークPFI方式」で公園の施設を整備するもので、昨年10月に事業者と整備計画が決定し今年5月から工事が始まる予定だと発表されていました。
芝生の南西側にある旧レストハウスを解体して、レストランやジムが入る新たな施設を建設する計画ですが、5月15日現在、まだ旧レストハウスの解体工事は始まっていませんでした。
旧レストハウスを南側から撮影。公園施設を整備する民間事業者として「オールスパイス」「環研」「秋葉造園」の3社の共同プロジェクトが選ばれています。旧レストハウスの解体工事は始まっていなかったので、他に何か作業をしていないか公園内を見てみましょう。
旧レストハウスの北東側に広がる芝生広場のほうで、何やら作業が行われているようです。近くに行ってみましょう。
レストハウス西側のアスレチック遊具やバスケットコート、スケートボード場などがある健康広場の周囲がロープで囲まれていて立ち入り出来ないようになっていました。
「公園施設を撤去しています。榴岡公園健康広場改修工事」 と書かれた看板が設置されていました。榴岡公園再整備の一環でしょうか。本格的な公園施設の建設工事は始まっていませんでしたが、再整備にともなう改修工事は始まったようですね。榴岡公園再整備計画は2020年2月に完了予定です。