NTT仙台中央ビル建て替え工事の進捗状況・2020年4月

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東二番丁通沿いで建て替えのための解体工事が進んでいる「NTT仙台中央ビル」の最新状況を見てきました。


東二番丁通の方から見てみると、2月に見た時よりも上の方のパネルの面積が若干小さくなっているような気がしますが、高さはあまり変わっていませんね。


今回、ここに建設される新しい「NTT仙台中央ビル」が仙台市の都心再構築プロジェクトの第1号ビルに指定されました。高機能オフィスビルを建設すると容積率の緩和などが認められるということで、当初計画の16階建てで延べ面積約24,000㎡の規模から、19階建てで延べ面積約40,000㎡までに大きく変更することを検討しているそうです。


反対側(東側)から見てみると、解体作業が進んでいるのが見えました。東二番丁通側からは全く見えませんでしたが、複数の重機が建物をどんどん壊していっていました。


横から見てみました。このペースで進めば夏頃には解体が終わりそうですね。


新しい「NTT仙台中央ビル」は2023年6月に完成予定で、東北大学青葉山キャンパスに建設中の次世代型放射光施設と連携した設備を備えて、関連企業のオフィスや研究者の宿泊施設なども設ける高機能オフィスビルになるので、外観も含めて完成が楽しみですね。