ミレーネT仙台ビル、建設工事の進捗状況・2020年7月

twitterで最新情報を発信中!

フォローする


南町通の旧宮城第一信用金庫本店ビル跡地で建設中の新しいオフィスビル「(仮称)仙台南町通ビル計画」の工事進捗状況を見てきました。今回見てみたら、建設用の巨大なタワークレーンが設置されていました。


敷地を囲む工事用の白いパネルには、完成予想図とともに「ミレーネT仙台ビル」という正式名称も書かれていました。完成予想図は1枚目の写真とほぼ同じ角度で描かれていますね。免震オフィスビルで、CASBEE(建築環境総合性能評価システム)Aランクを取得したとも書かれていました。


西側の東三番丁側から見てみました。タワークレーンは設置されたばかりのようで、まだ地上に置かれている状態なので上にあげられている時よりも大きく感じられます。


現場に掲示されている「今週の作業予定」によると、16日の木曜日からタワークレーンの組立工事が始まったということなので、本当に設置されたばかりだったんですね。


南町通側から撮影。「ミレーネT仙台ビル」は、敷地面積1,242.16㎡、建築面積908.21㎡、鉄骨造の地下1階地上10階建て塔屋1階で高さ46.21m、延べ床面積9,782.05㎡の規模のオフィスビルで、2021年7月に完成予定です。これから鉄骨が組み上げられていくのとともにタワークレーンも上にあげられていくことでしょう。