ミレーネT仙台ビルが完成・2021年8月

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仙台駅西口の南町通に建設していた新しいオフィスビル「ミレーネT仙台ビル」の最新状況を見てきました。


以前は宮城第一信用金庫本店ビルが建っていた場所で、2018年に建て替え計画が発表されて以来、約3年が経過して新しいビルが誕生しました。

※関連情報※


建物自体は4月に見た時に、ほぼ完成していたものの1階部分がパネルで囲まれている状態でした。7月30日に竣工したということでビルの全体が見えるようになっていましたが、現在は入居するテナントのための内装工事中のようでした。


ビル上部の東側の壁面には「千歳コーポレーション・東洋不動産」と、建築主である2社の名前が掲げられていました。


南側から撮影。
今までの仙台には、あまりなかったような外壁の色とデザインで重厚感を感じさせて目立っていますね。


南西側の東三番丁通との交差点から撮影。
「ミレーネT仙台ビル」は、敷地面積1,242.16㎡、建築面積908.21㎡、鉄骨造の地下1階地上10階建て塔屋1階で高さ46.21m、延べ床面積9,782.05㎡の規模の免震オフィスビルです。


西側から撮影。
以前ここにあった宮城第一信用金庫は、本店営業部がテナントとして戻ってくるということでしたが、今のところまだ入居していないようでした。


北西側から撮影。
ビルの北面は窓が全く無くて非常階段が設置されているのが見えました。


再び南西側から撮影。
仙台市中心部に個性的なデザインの新たなランドマークが完成しましたね。