宮城第一信用金庫本店ビル建て替え計画の最新状況・2019年4月

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仙台駅西口の南町通沿いで建て替え計画が進行中の「宮城第一信用金庫本店ビル」の状況を見てきました。


ライブラリーホテル仙台駅前の北側で、東三番丁通との交差点北東角の場所です。


解体工事のための準備として建物の周囲をパネルで覆う作業が始まったようです。


窓から建物内部が見えましたが、すでに引っ越し作業は終了していて柱以外は何も残っていないようでした。


ビルの裏側(北側)では駐車場の取り壊し作業の真っ最中でした。敷地内には本店ビルと別館、駐車場の3棟が立っていますが、土地と建物すべてを東京の不動産業「東洋プロパティ」と「千歳興産」が共同購入し、建物を解体して8階建ての新しいオフィスビルを建設する計画です。


宮城第一信用金庫の本部機能は太白区に新しい本店ビルを建設して移転予定で、この場所に建設される新しいオフィスビルには本店営業部がテナントとして1,2階に入居するそうです。


本店ビルの西側は1階部分がパネルで囲まれていました。


西側の東三番丁側から撮影。本店ビルの北隣に並んで立っている「みやしん別館」でも建物をパネルで囲む作業が始まっていました。全てをパネルで囲んでから解体工事が行われるんでしょうね。


再び南町通側から撮影。2021年の完成を予定しているという新しいオフィスビルは、8階建てという以外の概要や外観などは発表されていないので、今後の情報が待たれます。