仙台駅西口のガス灯を改修・2017年12月

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JR仙台駅西口に設置されているガス灯が一部を除いてLED化されるということが報道されました。ガス灯は東西方向は駅前通から愛宕上杉通、南北方向は広瀬通から青葉通、南町通を経て北目町通までの範囲の歩道に設置されています。


ガス灯は仙台駅前商店街振興組合が、1987年の市営地下鉄南北線開通を記念して設置したもので、仙台市に寄贈されました。


ガス灯には4灯、2灯、1灯のものがあり、2灯のものの中には中心に伊達政宗公騎馬像のミニチュア版が取り付けられているものもあり市民に親しまれています。


ガス灯は全部で117基ありますが、設置から30年が過ぎて多くのガス灯に不具合が発生するようになりました。河北新報の報道によると「96%に当たる112基が不点灯や灯具の腐食などが確認された」そうです。


よく見ると色の違うガス灯がありますが、腐食したものを交換したのでしょうね。正常に点灯するのは5基だけだそうで、市では愛宕上杉通沿いの2カ所の交差点の8基のみをガス灯として残し、他の94基はすべてLED電球へと交換することになりました。


また、ペデストリアンデッキの下にある15基のガス灯は、デッキ下にダウンライトがあるので街灯は不要ということで撤去するそうです。


どのガス灯がガスのまま残されるのか不明ですが、おそらく青葉通交差点にある4基はガス灯のまま残されそうです。


青葉通交差点には、ガス灯の説明が書かれたプレートがありました。レモン色の光が特徴だそうです。


実は、すでにLED電球へと交換されたものもあるというので探してみました。上の写真のものはガス灯のままのものです。

駅前通のハピナ名掛丁アーケード前でLED電球に変わっているものを見つけました。外観は昔のままなので気づきませんでしたが、ガラス内の器具が全然違っていますね。


日が暮れてきてガス灯が点灯し始めました。手前がLEDで奥がガスの光です。やはりLEDの方が明るいような気がします。


青葉通でもガス灯に混じってLEDがありました。一番手前がLEDです。


省エネや管理の簡単さから言えばLEDなのでしょうが、ガス灯の雰囲気のある光も捨てがたいなと思います。2018年度から4年間をかけて段階的にLEDに交換されますが、残される8基のガス灯だけはレモン色のガスの光で永遠に輝き続けて欲しいものですね。