仙台市内で新たな高層マンションの建設が明らかに「(仮称)若林区卸町二丁目計画新築工事」2020年11月

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若林区卸町で、新たな大規模マンションの建設計画が明らかになったので現場を見てきました。


地下鉄卸町駅の北東側で、以前は建築資材流通業の協和と関連会社などがあった場所です。


今回来てみたら、すでに会社は移転していて敷地の周囲が建設用の白いパネルで囲まれていました。


現場に掲示されている「建築計画のお知らせ」によると、建築主は三井不動産レジデンシャル、名称は「(仮称)若林区卸町二丁目計画新築工事」で、敷地面積5,836.5㎡、建築面積3,071.57㎡、鉄筋コンクリート造の免震構造の24階建てで、高さ78.72m、延べ面積31,259.71㎡、戸数286戸のマンションが建設されるそうです。


周辺はマンションが多くある場所ですが、その中でも一番の高さと大きな規模のマンションになります。三井不動産の物件としては、あすと長町に完成した「パークタワーあすと長町」に次ぐ規模ですね。名前はパークタワー仙台卸町とかになるんでしょうか。


横から見てみたら、まだ古い建物が残っていました。着工予定が2021年1月15日になっていたので、今年いっぱいは解体工事が行われるんでしょうね。


完成は2023年4月20日の予定です。建設現場から歩いてすぐの場所には、イオンスタイル仙台卸町があります。地下鉄の駅と大型ショッピングモールが徒歩圏内なので人気が出そうですね。


一方、イオンスタイル仙台卸町の南側、日本通運の倉庫跡は更地のままになっていました。こちらは今のところ何の情報もありませんが、面積が広くて好立地の場所なので、三井不動産のマンションの建設状況とともに今後の動きに注目です。

コメント

  1. 通りがかりのスッテンコロリ より:

    また、失礼いたします。

    「新社屋の建設用地の選定を進めている」と言う、ミヤテレこと宮城テレビ放送にも、卸町の日通倉庫跡地に熱視線を向けているのかも知れませんね?

    • cooyan より:

      日通倉庫跡地にはイオンが進出するみたいですけど、
      宮城テレビの新社屋用地がどこになるのか気になりますね。