仙台駅東口「仙台KSビル」解体工事の進捗状況・2021年5月

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仙台駅東口の駅前で解体工事が進んでいるオフィスビルの最新状況を見てきました。


東七番丁通沿いにあった「仙台KSビル」の解体工事です。仙台KSビルは、1988年に「パスコ仙台ビル」として完成した9階建てのオフィスビルでしたが、33年目にして解体されることになりました。


四谷学院仙台校の北西側で、宏人会中央クリニックの北側の場所です。


今年1月に見た時には外壁に工事用の防護パネルを取り付けている作業中で、まだビルの外観が見えていましたが、今回見てみたら解体が進んでいて上の方が3階分くらい低くなっていました。


現場に掲示されている「建築物等の解体等の作業に関するお知らせ」には、解体工事期間が2021年6月30日までと書かれていましたが、あと1ヵ月ちょっとで解体が終了するんでしょうかね。現場を見た印象では、もう少し日数が掛かりそうな感じに見えました。


跡地がどうなるのか今のところ不明ですが、建築計画のお知らせ等は掲示されていなかったので、再開発が始まるまで駐車場として暫定利用されるのかもしれません。


南西側の歩行者専用道路「初恋通り」との交差点から撮影。解体工事終了後の動向にも要注目ですね。