広瀬川に架かる大橋の南西側、川内追廻地区で整備中の青葉山公園(仮称)公園センターの建設工事進捗状況を見てきました。
大橋の上からズームしてみたら、外観が出来上がりつつあるのが見えました。
大橋を渡って西側へ来ました。現在は工事のため閉鎖されていますが、階段を下りて川内追廻地区に行ける近道があり、そこから見てみました。9月に来たときは鉄骨が見えていましたが、早くも屋根のデザインが分かるようになっていました。
川内追廻地区へ入る車道の方から撮影。(仮称)公園センターは入り口すぐの場所に建設されています。
屋根には城郭建築や寺社の建物等でよく見る、緩やかな曲線を描く唐破風が取り付けられていて、仙台城大手門前の雰囲気に合わせた和風のデザインになっていますね。
西側の長沼の方から撮影。
(仮称)公園センターは、カフェやイベント交流ホール以外にも、青葉山や仙台城の説明や案内などの役割も持つ建物になるということで、仙台市民以外にも多くの観光客が訪れることになるんでしょうね。
(仮称)公園センターの南側は広大な芝生広場になる予定ですが、まだ土が見えている状態でした。これから冬になるので、来年暖かくなってから芝生が張られるんでしょうか。
公園整備工事は令和4年3月31日まで続く予定なので、来年のお花見のころには新しい公園の姿が現れているのかもしれません。
北側の仙台国際センターの前から撮影。
このままコロナが収束して新しい公園が多くの市民や観光客で賑わうようになって欲しいものですね。