タワークレーンが設置された「パークホームズ北仙台」と隣接地で新たに始まった再開発・2022年1月

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青葉区昭和町のJR北仙台駅前で建設中の三井不動産レジデンシャルの高層マンション「パークホームズ北仙台」の建設現場に巨大なタワークレーンが設置されました。いよいよ地上部分の躯体が組み上がっていくようです。


JR北仙台駅の南側の場所で、道路から奥へ入った場所に建設されます。


東側の入り口の方から見てみましたが、まだ1階部分の躯体は出来ていないようですね。「パークホームズ北仙台」は、敷地面積2,714.01㎡、建築面積800.79㎡、鉄筋コンクリート造免震構造の地上21階建てで高さ64.3m、延べ面積12,329.64㎡、戸数140戸の高層マンションで、2023年8月の完成予定です。


今回来てみたら、パークホームズ北仙台の北側の隣接地で、北仙台駅の正面の場所にあった2棟の古い低層の建物が解体されて更地になっていました。


更地は1ヵ所ですが所有者が分かれていて、それぞれ別の2棟の建物が建設されるようです。「建築計画のお知らせ」も2枚掲示されていました。そのうちの東側のお知らせには、名称が(仮称)北仙台駅前計画新築工事で、敷地面積434.48㎡、建築面積214.86㎡、鉄筋コンクリート造の地上8階建てで高さ25.22m、延べ面積1453.79㎡の共同住宅、物販店舗の建物と書かれていました。


もう1棟の西側の方は、名称が(仮称)昭和町テナントビル新築工事で、敷地面積123.15㎡、建築面積94.65㎡、鉄筋コンクリート造の地上6階建てで高さ22m、延べ面積576.79㎡の複合施設(飲食、物販、診療所)の建物が建設されるそうです。


北側の北仙台駅の方から撮影。
以前は2階建てと平屋の建物が並んでいた場所なので、背後のパークホームズ北仙台と共に駅前の景観が大きく変わりそうですね。共同住宅の方は2023年3月31日に完成、複合施設の方は今年の7月30日に完成するということで、夏には早くも西側(写真右側)に新しい建物が姿を現しているんですね。