仙台市中心部の勾当台通にあった2ヵ所のガソリンスタンドが、昨年相次いで閉店になりましたが、それぞれの跡地で進んでいるマンション建設工事の進捗状況を見てきました。
1ヵ所目は仙台市消防局の南側、北六番丁通との交差点北東角で行われている「仮称(株)トキワ仙台北六番丁マンション新築工事」です。もともと(株)トキワのガソリンスタンドだったので、トキワがマンションを建設しています。
敷地が仮囲いの白いパネル板で囲まれていて、地下部分の工事中でした。敷地面積868.81㎡、建築面積443.83㎡(全体の面積473.83㎡)、鉄筋コンクリート造の地上11階建てで高さ37m、延べ面積3,441.85㎡(全体の面積3,471.85㎡)、戸数100戸のワンルームマンションで、2023年2月28日に完成予定です。
そこから北へ向かって行くと、高層マンションが立ち並んでいますが、マンションの先にもう1ヵ所の建設工事現場があります。
「出光 保坂北九番丁SS」の跡地で建設中の「(仮称)通町2丁目マンション新築工事」です。すでにタワークレーンが設置されていました。
近くの歩道橋から見てみると地下部分の工事中でしたが、地面が結構深く掘られているようでした。
「(仮称)通町2丁目マンション新築工事」は、敷地面積355㎡、建築面積218.66㎡、鉄筋コンクリート造の地上12階建てで高さ37.922m、延べ面積2,079.6㎡、戸数33戸の規模で、2023年1月30日の完成予定です。来年の今頃は勾当台通に2棟の新たなマンションが完成しているんでしょうね。