また仙台市中心部で古いビルの解体が始まりました「レイミービル解体工事」・2022年3月

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仙台市中心部で、また古いビルの解体工事が始まりました。駅前通を北へ向かって行ってみましょう。


国道45号線(花京院通)との交差点を越えて更に北へ行くと、駅前通が終わって定禅寺通の東端と交わる場所があります。


ホテルメイフラワー仙台の北側で、解体工事中のビルが見えてきました。


駅前通の北端、定禅寺通の東端の場所で「クマヒラ仙台ビル」の東側です。ここの道路には、昔は市電が走っていたので、線路が通っていた道路だけが広くなっているんですね。

ここには6階建てのテナントビル「レイミービル」がありましたが、すでに建物の外壁に足場が取り付けられ始めていました。


レイミービルの東側には、4階建てのテナントビルがありましたが、こちらは2018年に解体されて更地の状態になっていました。今回見てみたら、そちらの方まで仮囲いの白いパネルが立てられていました。2棟のビルが建っていた土地を一体的に再開発するんでしょうかね。


現場に掲示されている「建築物等の解体等の作業に関するお知らせ」によると、「レイミービル解体工事」は今月3月1日から始まって6月15日まで行われるそうです。


解体後の跡地がどうなるのか今のところ不明です。東側のビルの跡地と共に一体的な再開発がされれば、それなりの規模の建物が出来そうですが、どうなるんでしょうね。定禅寺通と駅前通が合流する好立地の場所なので、立地的にも今後の動きに注目です。