NTT都市開発が仙台市中心部で建設している新しい高層オフィスビル「アーバンネット仙台中央ビル」の建設現場に巨大なタワークレーンが設置されました。
先月7月の初めに見た時には移動式のクレーン車が1台だけでしたが、新たにタワークレーンが導入されたので、これから地上部分の躯体がどんどん組み上げられていくことでしょう。
東二番丁通沿いの高層ビル、仙台トラストタワーやSS30などの北側で、NTT仙台中央ビルがあった場所で建て替え工事中です。
東二番丁通側のゲートが少しだけ開いていて敷地の中が見えました。タワークレーンは先週末に設置されたばかりなので、まだ地上部分には何も組み上がっていませんね。
南側から撮影。
「アーバンネット仙台中央ビル」は、敷地面積3,073.86㎡、建築面積2,367.00㎡、鉄骨造の地上19階、地下1階で高さ88.7m、延べ面積42,113.89㎡の規模で、用途が事務所、店舗、ホテルのビルです。
北東側の仙台朝市の方から撮影。
東北一の高層ビル「仙台トラストタワー」の手前にタワークレーンが聳え立っています。19階建てのビルが出来上がってきたら、この場所からは仙台トラストタワーが隠れて見えなくなりそうですね。
北側から撮影。
手前のパネルには完成予想図が描かれています。
西側の東二番丁通から撮影。
これからは2023年11月の完成に向けて街並みが変化していくんでしょうね。仙台市内では久しぶりの高層オフィスビル建設なので、今後も要注目です。