東北学院大学 五橋キャンパスの建物が完成していました・2022年7月

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若林区清水小路の旧仙台市立病院跡地で建設中の、東北学院大学新キャンパス「五橋キャンパス(アーバンキャンパス)」の工事進捗状況を見てきました。


建設工事は9月に竣工予定ですが、外から見た感じでは主要な建物は全て完成しているようですね。


敷地の周囲を囲んでいた仮囲いの白いパネル板が撤去されて、簡易的なフェンスに変わっていて敷地の中が見えるようになっていました。


敷地の奥の方には、講義棟(左側)と研究棟(奥側)も見えていますね。


高層棟の西側、地下鉄五橋駅の南側出入り口の横に自転車とバイクの駐輪場が完成しました。これで仙台市地下鉄の全ての駅に駐輪場が設置されたそうです。自転車で駅まで来て地下鉄に乗り換えやすくなったので利用者増につながればいいですね。


南側の駐車場から撮影。高層棟の隣にホール棟が姿を現していました。


東北学院大学はキリスト教系の学校なので、ホール棟は礼拝堂としての役割もあり教会的な雰囲気のデザインになっています。


東側の東七番丁通側には、巨大な研究棟が完成しています。キャンパスのすぐ近くでは複数の学生向けマンションや学生寮が建設中でした。新しいキャンパスは新年度から使用が始まるので、学生が増えることを見込んでのことでしょうね。


東七番丁通の北東側から撮影。
建物の建設工事は、ほぼ終了したようで現在は建物内での作業や外構工事中のようでした。


東北学院大学は、既存の泉キャンパスと多賀城キャンパスをこの新しいキャンパスに併合、2023年4月から学生を迎え入れることになります。それにともなって泉と多賀城のキャンパスは閉鎖されますが、それらの跡地がどうなるのかも気になりますね。