東北学院大学アーバンキャンパス建設工事の進捗状況・2021年9月

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若林区清水小路の旧仙台市立病院跡地で建設工事が進行中の、東北学院大学の新しいキャンパス「五橋アーバンキャンパス」の工事進捗状況を見てきました。


6月に見た時には5階まで組み上がっていた高層棟の鉄骨が、10階部分まで組み上がっていて存在感が増していますね。高層棟の左側(北東側)には、講義棟のタワークレーンが設置されていて、すでに7階位まで鉄骨が組み上がっていました。講義棟は、地上9階建てで高さ34m、延べ面積18,080㎡の規模の建物になります。


高層棟は「五橋アーバンキャンパス」に建設される建物の中で一番大きな建物で、地上16階建てで高さ73.45m、延べ面積18,120㎡です。


下の方から外壁パネルが取り付けられ始めていて、南面の一部にはガラスウォールも見えますね。


南側の駐車場から撮影。
左側(西側)が高層棟で、右側(東側)が研究棟です。研究棟は最上階までの鉄骨が全て組み上がったようです。2棟の間の手前(南側)にはホール棟が建設されますが、まだ2階位までしか組み上がっていないので、奥(北側)の、講義棟が見えています。ホール棟は、地上4階建てで高さ28m、延べ面積5,450㎡の三角屋根の教会的な建物になります。


東側の東七番丁から見ると研究棟が目立っています。研究棟は地上8階建てで高さ34m、延べ面積19,970㎡の建物です。研究棟が一番早く完成しそうな雰囲気ですね。東北学院大学の新しいキャンパスは、令和4年9月に全ての建物が完成、令和5年度から新しいキャンパスでの学生生活が始まる予定です。