東北学院大学アーバンキャンパス建設工事の進捗状況・2021年6月

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若林区清水小路の愛宕上杉通と東二番丁通が交わる場所の東側で建設中の、東北学院大学の新しいキャンパス「五橋アーバンキャンパス」の工事進捗状況を見てきました。4月に見た時には建設用のタワークレーンが設置されたばかりでしたが、今回見てみたら早くも鉄骨が組み上がってきていました。


東二番丁通のアイリスオーヤマ本社ビルの前からは、2棟の建物が組み上がっているのが見えました。左側手前は「高層棟」で、右側奥は「研究棟」です。


地下鉄五橋駅の南出口2の前から撮影。
新しいキャンパス内に建設される4棟の建物の中で一番高い「高層棟」が地下鉄出口の目の前に建設されていて、現在は5階部分まで鉄骨が組まれていました。完成すれば地上16階建てで高さ73.45m、延べ面積18,120㎡の建物になります。


南側から撮影。
左側(西側)が高層棟で、右側(東側)が研究棟です。中央のクレーンが複数立っている場所には「ホール棟」地上4階建てで高さ28m、延べ面積5,450㎡の建物が建設されますが、まだ1階部分しか組み上がっていないので外側からは良く見えませんでした。東北学院大学はキリスト教系の大学なので、ホール棟は教会的な建物になるようです。


東側から見てみたら東七番丁通沿いに研究棟が建っているのが見えました。研究棟は地上8階建てで高さ34m、延べ面積19,970㎡の建物です。


北東側から撮影。
研究棟は南北に長い建物で南側は最上階まで組み上がっていました。新しいキャンパスには、他に講義棟が建設されますが、まだ地上部分の構造物は見えませんでした。講義棟は地上9階建てで高さ34m、延べ面積18,080㎡の規模の建物です。すべての建物が完成するのは令和4年9月30日の予定ですが、高層棟や研究棟はそれよりも早く姿を現しそうですね。