(仮称)御宿 野乃仙台「天然温泉 杜都の湯 御宿野乃」の最新状況・2021年6月

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青葉区本町の広瀬通沿いで建設が進む、ホテルドーミーイン系列の和風ビジネスホテル「(仮称)御宿 野乃仙台」の工事進捗状況を見てきました。


広瀬通を挟んだ向かい側(南側)の「仙台市ガスサロン」の前から見たら、建物の3~4階の中央部分に看板が取り付けられているのが見えました。


「天然温泉 杜都の湯 御宿野乃」と書かれていますね。これが正式名称になるんでしょうか。


エントランス部分に柵が設置されていますが、外観の工事はほとんど終わっているようでした。


最上階の14階は天然温泉の大浴場になっているそうで、その名前(湯号)が「杜都の湯」と名付けられたんですね。


2022年のオープン予定ということですが、すでに建物正面の左右には植木が植えられていて、オープン間近かと思われるような雰囲気になっていました。


北西側から撮影。
すぐ北側には「R&Bホテル仙台広瀬通駅前」があるので競争が激しくなりそうですが、御宿野乃は和風ビジネスホテルというジャンルなので、客層がどうなるのか興味があります。


4月に見た時には設置工事中だった機械式駐車場が、建物の北側に完成していました。


「(仮称)御宿 野乃仙台」は、敷地面積689.57㎡、建築面積420.35㎡、鉄筋コンクリート造の地上14階建てで高さ50.74m、延べ面積4,453.51㎡で客室数125室の規模で、2022年オープン予定です。


看板が取り付けられたことで、和風ビジネスホテルがどういった感じなのか、天然温泉の入り心地とともに泊まってみたくなりますね。外側から見た印象では、すでに建物が完成していて間もなくオープンという感じがするので、正式名称の発表とともに今後の動向に注目です。