解体が進んだ七十七銀行 荒町支店兼八木山支店の新しい建物の詳細が明らかになりました・2023年6月

twitterで最新情報を発信中!

フォローする


若林区荒町の七十七銀行荒町支店兼八木山支店を建て替えるための解体工事進捗状況を見てきました。


3月に見た時には古い建物が見えていましたが、解体が進んで建物が無くなっていました。


愛宕上杉通と東二番丁通が合流する場所の南側、荒町商店街の入り口の北側にありました。


敷地の中で複数の重機が作業をしていましたが、建物自体は解体されたようですね。今回来てみたら、敷地を囲む仮囲いに「建築計画のお知らせ」が掲示されていました。


それによると工事の名称は、「(仮称)七十七銀行荒町支店建て替え計画新築工事」で、敷地面積1017.52㎡、建築面積760.74㎡、鉄筋コンクリート造の地上10階、地下1階、高さ38.7m、延べ面積6801.54㎡の、店舗、銀行、診療所、事務所、共同住宅の複合ビルが建設されます。着工は8月22日からということで、まだ解体工事が続いていて、現在の作業は躯体解体、搬出と書かれていました。


南側から撮影。
新しいビルは1階が店舗とATM、2階が七十七銀行の荒町支店と八木山支店、3階が店舗とオフィス、4階から10階が56戸の共同住宅になることが発表されています。共同住宅がメインということでしょうか、設計施工は積水ハウスが行うそうです。


すぐ北側では、今年の春から東北学院大学五橋キャンパスが開校しているので、学生や学校関係者の入居を想定しているんでしょうかね。完成は2025年4月25日の予定です。