木造&鉄骨ハイブリッドビル(仮称)仙台国分町プロジェクト建設工事の進捗状況・2022年10月

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青葉区国分町の広瀬通沿いで建設工事が始まった新しいオフィスビル「(仮称)仙台国分町プロジェクト」の進捗状況を見てきました。


駐車場として利用されていた土地ですが、6月に駐車場が閉鎖、8月に工事が着工してから2か月が過ぎました。


広瀬通のホテルグランテラス仙台国分町やホテルグリーンウィズ、ナインアワーズ仙台などが立ち並ぶ場所の向かい側(南側)です。


ぱっと見た感じでは、8月に見た時と変わっていないようですが、敷地の中では大きな変化がありました。


8月には更地の状態だった土地が、地下深くまで掘削されていました。せんだい都心再構築プロジェクトに認定されたことと、木造と鉄骨のハイブリッド構造のオフィスビルということで注目の「(仮称)仙台国分町プロジェクト」は、敷地面積1,249.96㎡、建築面積1,000㎡、鉄骨鉄筋コンクリート造、一部木造の地下1階、地上10階、塔屋1階の高さ48m、延べ面積10,500㎡の事務所、店舗のビルになります。


工事現場の奥に見える巨大なパワークレーンは、今回の建設現場のものではなく、先週お伝えした住友不動産の高層マンション「シティタワー青葉通一番町」のものです。現場に掲示されている「今週の作業予定」には「掘削工事、コンクリート工事」と表示されていました。

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広瀬通と反対側の南側から見てみました。敷地の中央に鉄骨で組まれた台の上に重機が乗っていますが、その下は数メートルほど深くまで掘られていますね。


一方通行の細い道路を挟んで、右側(北側)が今回のオフィスビル「(仮称)仙台国分町プロジェクト」で、左側(南側)が「シティタワー青葉通一番町」の建設現場です。狭い道路沿いに2棟の新しい建物が建設されて、街並みが大きく変わることになりますね。「(仮称)仙台国分町プロジェクト」は、2023年11月30日に完成予定です。