個性的な外観の「プラウド一番町一丁目」と隣接地の「(仮称)シーズンフラッツ一番町計画」・2022年10月

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最近、テレビCMや広告などで目にすることが多い、野村不動産の新しいマンションの外観デザインが個性的で気になったので、建設現場に行って現在の状況を見てきました。中心部のバス停にも外観が大きく描かれた広告が掲示されていますね。


建設現場は、サンモール一番町から南西方向に歩いてすぐの場所にありました。


南町通と五橋通が交わる場所の南側、以前は河北仙販や石井組の社屋が建っていた跡地です。


古い建物は今年4月に解体が終了していて、何も無くなった敷地の周囲は仮囲いの白いパネル板で囲まれていました。


北側と南側の両方にゲートが設置されていました。


東側の仮囲いには、建設現場周辺の航空写真が描かれていて、立地の良さをアピールしていました。


閉ざされたゲートの上から、重機が導入されているのが見えました。現場に掲示されている作業予定によると、現在は地下部分の工事中ということでした。


現場に掲示されている「建築計画のお知らせ」によると、敷地面積1,799.55㎡、建築面積809,61㎡、鉄筋コンクリート造の地上15階建てで高さ46.00m、延べ面積8,730.54㎡、戸数111戸のマンションです。


すでに公式ホームページも公開されていて、完成予想図が掲載されていたので引用させていただきました。木目のような雰囲気の色使いと枝のように見える柱が個性的で、杜の都に似合う外観デザインですね。完成は2024年3月31日の予定です。


一方、1軒挟んだ隣接地の大沼酒造支店のビルがあった場所でも新しいマンションの建設が行われていました。株式会社アトリウムの「(仮称)シーズンフラッツ一番町計画新築工事」で、敷地面積329.27㎡、建築面積207.39㎡、鉄筋コンクリート造の地上12階建てで高さ36.39m、延べ面積1,833.51㎡、戸数33戸のマンションで、こちらは来年の令和5年5月31日に完成予定だそうです。


一番町の徒歩圏内で人気のエリアということで、マンションの多い地区ですが、新しい2棟のマンションも人気が出そうですね。

※参考リンク
〈公式〉プラウド一番町一丁目