木の温もりを感じさせる「プラウド一番町一丁目」の個性的な外観が見えるようになっていました・2023年12月

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野村不動産が仙台市中心部で建設している新しいマンション「プラウド一番町一丁目」の工事進捗状況を見てきました。


8月末に見た時は建物全体が足場で覆われていましたが、すでに足場が全て撤去されて外観が見えるようになっていました。


仙台の屋敷林「居久根」をイメージしたということで、まるで木の枝のようにランダムに配置されたベランダの柱が目を引く、個性的な外観が見えていました。


エントランス内の大樹のような柱も、ガラス越しに見えました。


「プラウド一番町一丁目」は、敷地面積1,799.55㎡、建築面積809,61㎡、鉄筋コンクリート造の地上15階建てで高さ46.00m、延べ面積8,730.54㎡、戸数111戸のマンションです。ちなみに、すぐ南側の隣接地では、栄光時計仙台営業所だった建物の解体工事が始まっていました。こちらの方も今後どうなるのか注目ですね。


建設場所は仙台高等裁判所の東側、五橋通から南へ入った本荒町通沿いの場所です。


北西側から撮影。
非常階段の部分は木の柱を組み合わせたようなデザインになっていますね。仙台駅東口に日本初の木造7階建てのオフィスビル「高惣木工ビル」を建設した株式会社シェルターと協力して、内装や外観などに木質素材を使用しているんだそうです。


南東側の本荒町通側から撮影。
鉄筋コンクリート造でありながら、木質の暖かさを感じられるマンション「プラウド一番町一丁目」は、2024年2月に完成、5月から入居が始まる予定です。

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