完成が近づいてきた勾当台通の2件のマンション「ラフィーユ北六番丁」と「ラフィネスサマン」・2023年1月

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仙台市中心部を南北に貫くメインストリートのひとつ、勾当台通沿いで進行中の2件のマンション建設現場の最新状況を着てきました。北四番丁通との交差点から北へ進むと1件目の新しいマンションが見えてきました。


北六番丁通との交差点、北東角の仙台市消防局の隣にあったガソリンスタンド跡地に建設中の「(株)トキワ仙台北六番丁マンション」です。建物を覆っていた足場の撤去が進んで外観が見えてきていました。


北六番丁通側から撮影。
まだ仮称のようですが「ラフィーユ北六番丁」という名称で入居者募集が始まっていました。学生向けのマンションだそうです。


西側の勾当台通から撮影。
「ラフィーユ北六番丁」は、敷地面積868.81㎡、建築面積443.83㎡(全体の面積473.83㎡)、鉄筋コンクリート造の地上11階建てで高さ37.00m、延べ面積3,441.85㎡(全体の面積3,471.85㎡)、戸数100戸のワンルームマンションで2月に完成、3月から入居が始まる予定です。


そこから更に北へ進み、いくつもの高層マンションの前を通り過ぎて勾当台通の北端近くまで行きます。


東海住宅通町歩道橋の先に建設中のマンションが見えてきました。「(仮称)通町2丁目マンション新築工事」です。こちらは「ラフィネスサマン」という名称で入居者募集が始まっていました。偶然でしょうが先程のマンション「ラフィーユ」と何となく似た名前ですね。


以前は出光系のガソリンスタンドがあった場所に建設されています。昨年10月に見た時は8階位の高さでしたが、今回見てみたら最上階の12階まで組み上がっていました。


「ラフィネスサマン」は、敷地面積355.00㎡、建築面積218.66㎡、鉄筋コンクリート造の地上12階建てで高さ37.922m、延べ面積2,079.60㎡、戸数33戸の規模で、2023年2月の完成予定です。


勾当台通の北端から南方向を振り返って撮影。この数年で勾当台通は大きなマンションが立ち並ぶ街並みに変わりましたが、空き地(駐車場)も複数あって今後も再開発の可能性があるので注目の通りですね。