仙台市中心部にある錦町公園の北側で始まった、新しいマンション建設工事の進捗状況を見てきました。
仙台第2合同庁舎の東側にあった駐車場の跡地に建設される、関電不動産開発の新しいマンション「シエリア仙台定禅寺通」です。
本来の定禅寺通は、西公園から勾当台公園までの区間のことでしたが、最近は駅前通と合流する花京院の方まで定禅寺通と呼ぶようになっていて、地図や標識も定禅寺通と表記されています。なので、ここに建設されるマンションの名前にも定禅寺通が使われているんですね。
昨年6月に見た時は駐車場の建物の解体中でしたが、すでに解体工事は終わりマンションの建設工事が始まっていました。
「シエリア仙台定禅寺通」は、敷地面積673.50㎡、建築面積352.05㎡、鉄筋コンクリート造の地上14階建てで高さ45.18m、延べ面積4,026.27㎡、戸数50戸のマンションが建設で、着工は2022年10月、完成は2024年7月上旬の予定です。
現場に掲示されている「今週の作業予定」には土工事と書かれていたので、まだ地下部分の掘削工事中のようでした。
外観デザインは未だ発表されていませんが、仙台市中心部の好立地で人気が出そうですね。