青葉区上杉の愛宕上杉通沿いにあった「勝山館」の跡地がどうなっているのか見てきました。
今年1月に見た時は解体工事が最終段階に来ていて、敷地内で複数の重機が稼働していましたが、すでに解体工事は終了していて、南側の勝山公園の奥には何も無くなっていました。
敷地の中に円柱型のセメントサイロと思われるものが設置されていました。いよいよ建設工事が始まったようですね。
跡地には、ヨークベニマルが核店舗になる2階建ての商業施設が建設されることが発表されていますが、敷地を囲む白いパネル板にはまだ何も掲示されていませんでした。
敷地の北東角には、勝山酒造時代からの樹木が残されていました。保存できる樹木は伐採しないということでしたが、このまま残されて欲しいものです。
北側の北五番丁通側からは、薄いネットを通して敷地の中が透けて見えました。完全に更地になっていますね。
北西角にはショベルカーと共に、杭打機と思われる重機がありました。新しい商業施設は今年10月に完成予定なので、これから建設工事が本格化するものと思われます。
再び愛宕上杉通です。勝山館の歴史と名前を引き継いで新たにオープンしたレストラン「Shozan」の隣に建設される商業施設は、どのようなものになるんでしょうね。