愛宕上杉通との交差点から西へ向かうと、新しいビルが見えてきました。東京建物の「T-PLUS仙台広瀬通」です。
広瀬通と東四番丁通の交差点、南東角の場所に建設されました。
今年2月に見た時は、低層部分がシートで覆われていて仮囲いの白いパネル板が周囲を囲んでいましたが、すでに工事は竣工しています。
交差点に面した角の部分が大きなガラスウォールになっていて内部が見えましたが、まだテナントの入居は始まっていないようでした。
「T-PLUS仙台広瀬通」は、敷地面積515.28㎡、建築面積462.58㎡、鉄骨造の地上9階建てで高さが39m、延べ面積3,464㎡、用途が事務所・店舗のビルです。
周辺のビルと大差ない規模ですが、特徴的なデザインの外観で目立っています。1階は店舗になるんでしょうか。
1階の軒上部分に植栽が施されているのが面白いですが、手入れが大変そうですね。
西側の東四番丁通から撮影。
こちら側に駐車場の入り口がありました。
東京建物は、この東四番丁通を南へ約400mほど行った場所でも新しいオフィスビル「T-PLUS仙台」を建設中です。更に規模の大きな12階建てのビルになりますが、そちらは2024年1月に完成予定です。仙台市中心部に東京建物のオフィスビルが増えてきましたね。